明かり取りについて
桜井満開の季節になりまして、入学、就職と
フレッシュな気持ちで臨みたいと思います。
新築部署にも、新入社員が入りました。
早速、昨日の私の設計打合せでも挨拶されて、お客様も
「頑張って下さいね~」とお声をかけて頂きました。
おいしいお茶をありがとうございます。
新人同様に素直な気持ちでいたいと思います。
今回紹介する物件は、南北に長い建物の明かり取りを
工夫した住まいです。お客様とかなり悩んで実現したお家です。
お引渡し直前ですが参考にして頂ければと思います。
1、採光とは必ずしも直射日光ではなく(洗濯を干したい場合は除く)
例えば、北面でも大きな窓があると明るいように、建物が接近してなければ
『天空光』という安定した明かりが確保できますね! (ラピュタ的な…)
2.南北に長いお家だとやはり中央付近や、北側が暗くなりがちです。
そこで中庭から採光と通風を取込むか、吹抜けから中央付近に明かりを
落しこむかが大切です。
3.上記を踏まえて、今回は両方採用しました。
↓↓↓
ストリップの鉄骨階段で、2階の南面から明かりを取込みました。
また、空間的にも階段スペースと吹抜を併せて、より吹抜け効果が
高くとれて、広く見せてくれます。
階段の反対側からの写真です。
LDKの広がり感と、中庭の抜け感が視界をより広く見せます。
藤井監督ありがとう!
今後も、素敵な住まいが続々と完成していきます。
こだわりポイントを紹介させて頂きます。
話しましょ、たくさん
自然素材のデザイン住宅