組み合わせの妙
先日、セントレア内にある
「フライト・オブ・ドリームズ」に行きました
ここには「ボーイング787」という
旅客機の実物が展示されています
このボーイング787、機体の重量の半分以上に
「炭素繊維強化樹脂」が使われていて
そのほとんどを日本企業が製造しています
これは「炭素繊維」と「アクリル樹脂」の
いいとこ取りをした組み合わせ材料です
樹脂材料は「圧縮方向の強度は高いが、引張方向の強度が低い」
炭素繊維は「圧縮方向の強度は低いが、引張方向の強度は高い」
と、それぞれ逆の性質をもっているんですね
この両者を組み合わせることで、圧縮方向にも引張方向にも強い材料ができるそうです
※しかも軽量に作れるため、飛行機の航続距離が約20%延びるとか
複数の材料を組み合わせて使うことで
それぞれ単体では得られなかった特性を実現する材料を「複合材料」と呼ぶんですが
これは我々住宅の世界でも活用されています
例えば・・・
ガラス繊維+樹脂の組み合わせでできる
「グラスファイバー」や「FRP(Fiber Reinforced Plastics)」は
ベランダなどの防水施工に使われます
あとは・・・
コンクリート+鉄の組み合わせで使う
「鉄筋コンクリート」は主に基礎に使われます
圧縮の強度に優れるコンクリートと
引張の強度に優れる鉄筋
この2つの組み合わせで両方向の強度に優れる特性を実現しています

血液型 | : | B |
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趣味 | : | 自転車 動画鑑賞 |
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