配筋検査
こんにちは
「縁の下の力持ち」
こんな言葉を聞いて私が思い浮かべるのは、住宅の基礎です
どんなに丈夫な建物を建てても、基礎がしっかりしていなければ
その建物を守ることは出来ません。
そんな基礎は「鉄筋コンクリート」で作られています。
ギュッとつぶされる力に強いコンクリート
グニャっと曲げられるとき引っ張られる力に強い鉄筋
それぞれのいいどこ取りで力を発揮するのがこの鉄筋コンクリートです。
しかしその鉄筋は、コンクリートを打設してしまうと、もう目にすることは出来ません。
つまり、ちゃんと鉄筋が適量を適切に施工されているのかは
家が出来上がった後では誰も確認できません。
そこで大事なのが「配筋検査」です。
コンクリートを打設する前に第三者の検査員が現場を訪れて
実際に設計通りの鉄筋の太さ、本数、ピッチで施工されているのか
を、このように必ず確認を行います。
この時期とても暑い中で大変ですが
こうして検査を行い、記録を併せて残すことで、安心安全な家づくりを行います。
さて、ここまでは必ずどの現場も行わなければいけない義務の領域。
では、その鉄筋の太さや本数はどうやって決めているの?
という疑問もあることでしょう。
安江工務店では、全棟必ず構造計算を行い
一棟一棟に応じた適切適量な構造設計を行っています。
家の安全、住まわれるお施主様の安全を
家づくりを通じて守りたい。
そんな気持ちで、一棟一棟に臨んでまいります。
血液型 | : | B |
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趣味 | : | 工作・DIY(下手の横好き) |
コメント | : | 構造、省エネなど品質の設計を通して皆様のお住いの 「安心・安全・快適」を支えて参ります。 |