クレーンの種類
皆さん、こんにちは。
秋!っていう過ごしやすい日が
多くなってきましたね。
やはり一番秋が季節の中で好きかも
しれません。
過ごしやすく、旬の美味しいものも
多くありますね。
小さい頃は自分の誕生日が10月だから、
プレゼントが沢山貰えるから。
理由はその一択でしたが…
(今は違いますよ…笑)
さてさて本日は建て方の際には必須の
クレーン車の話。
我々は総称してレッカーと読んでいますが、
一般的にはクレーン車で通っているかと
思います。
ただどんなものにも色々な種類があるのが
普通。
勿論クレーンも形状等で細く分かれます。
全ての種類ではありませんが建て方の使用する
クレーンを紹介させて頂きます。
まず一般的に使うのが「ラフタークレーン」
というクレーン。↓
ブームが真っ直ぐ伸びていてブームを含めて
車体の一部が回転したり、ブームを操る
ことで吊り上げ等を行います。
恐らく9割近い現場の建て方をこちらの
クレーンを使って行っています。
次が「ピタゴラスクレーン」。↓
ブームが途中から曲がっています。
吊り上げの原理はラフタークレーンと
同じですがブームが曲がることで、障害物が
クレーン設置位置から近い際などに
ブームを曲げて障害物を躱して作業が
可能になります。
ラフタークレーンやピタゴラスクレーンは
サイズによって吊り上げ可能重量の上限も
変わったりします!
最後がドラゴンクレーン。↓
滅多に使うことが無いのですが、狭小敷地
などで、ラフタークレーンなどの大型クレーン
を据えることができない場合などに使います。
新築の建て方で使うクレーンは以上3つ。
敷地の状況から使うクレーンを見極めて
手配をしています。
世の中にはまだまだ色んなクレーンがあるので
工事現場で見かけた際は用途や形など
調べてみてください!