太陽光発電のススメ②
こんにちは、アールコーブ安江工務店
アドバイザーの小林です。
早速昨日の続きです笑
昨日は電気が高く売れると
電気代がなくなるだけでなく
まだおつりがくるからお得だね!
というところまで来ました…
では、売電が下がるとどうなるのか…
今年は24円での売電です(条件による)
そうなるとこの写真の場合
だいたい15000円ちょっとになります。
20000円→15000円
ここだけ見ると確かに損な気がしますね。
ただ、大事なところは売電だけではありません。
固定買取制度自体は設備の投資費用を
軽減させるためのものです。
売電がここまで下がるということは
設備の費用も下がっているということ。
これ大事です。
もう一つ。
個人的にはこちらのほうが大事です。
それは、自家消費と呼ばれる
発電した電気をまずは自宅で使う
という部分です。
この写真のグラフにも載っていないのですが
発電-売電もしくは消費-買電の
135.2kwhが自家消費分です。
日中の電気ということで
本来なら日中は38円という単価で
電気を買うのですが
こちらはざっと計算すると5000円ほど。
太陽光発電ががんばってくれれば
ここの部分は0円になるのです(条件による)
…ちょっとややこしい話になってきましたが
簡単に言うと
24円で売るより
38円で使いましょう。
ということです。
しかも5~6年前はこの単価も34円程度でした。
ということは
また値上がりすることも想定されますよね。
結論!
太陽光発電のメリットは売電だけじゃありません。
売電単価の低下により
売るよりも使う(または蓄電する)
時代になっただけのことです。
そして
昨日も書かせていただきましたが
得になるかどうかは
『ライフスタイルによる』
のです。
例えば子育て世代やお年寄りがいる世帯
ペットが留守番している世帯など
日中電気を使う場合は
検討したほうがいいかもしれません。
もしなんのメリットもないような状況であれば
ご提案いたしませんのでご安心ください笑
『うちはどうなのかなー』って方は
お気軽にご相談くださいね!
それではまた。