基礎断熱とは…。
2018.12.04 Tue
新築住宅部施工監理課 前島です。
12月に入り寒い日が多くなって来ました。今回は基礎の断熱のお話です。
一般的な木造住宅は床と基礎の間に空間を作っています。多くの住宅メーカーさんはその空間を
外部と同じと考え、冷たい外気を取り込む為、床の直下に断熱材を敷き込んで足元が冷たくなるのを防ごうとします。
しかしながら十分に防ぎきれないのが現実です。
安江工務店は違います。床と基礎の間の空間をお部屋の一部と考え基礎に断熱材を貼る事によって
床下が冷たくなり過ぎるのを防ぎます。その上、床に換気口を設け、「暖かい空気は上昇する」性質を利用して
適切に床下の換気を行います。これを「基礎断熱工法」と言います。
「安江工務店のお家は冬でも床があまり冷たくならない」と言って頂ける理由はここにあります。