昨日今日と検査漬けのコンシュルジュ浅井です！

 

 

さてここのところ現場の検査が立て込んでいます。

 

大きく分けると大工工事が完了したタイミングの

 

『造作完了検査』略して『造完検査』と言います。

 

建築会社さんによっては木完検査とも言うかな？

 

そして建物が完成して仕上がり見る竣工検査です。

 

どちらも工程の中でとても大切な検査になりますが、

 

大切な仕上げをする前の下地の状態でビスの間隔や

 

配線工事が完了しているかなど万が一後から気付くと

 

とても大きな手直しになると仕上がりにも影響します。

 

そんな下地状況を何人かでしっかりチェックします！

 

そして竣工検査では自分の家のようにとらえて見ます。

 

どんなに手間な手直しになろうと自分の家だったら？

 

お客様の立場に立てば判断も鈍ることなく的確です。

 

各式典やイベントのように目立つような仕事ではなく

 

なかなかお見せすることのない地味な仕事なんですが

 

ここだけはしっかり第三者の目で見ないといけません。

 

やっぱりお客様には末永くお住まいをお使い頂き、

 

いつまでも喜んで頂きたいですから大事なんですよ･･･