花粉のピークも超えて絶好調のコンシュルジュ浅井です！

 

さて今日はまじめなお話し制振について触れてみますか。

 

昨年の4月に発生し大きな震災となった熊本地震までは

 

住宅業界ではほとんどと言って良いほど耐震重視でしたね。

 

ところがこの震災では耐震性を高めた等級3の住宅でさえ

 

構造が破壊されてしまう事例が多く見られました。

 

大きな揺れでも単発なら耐えられても続けて揺らされると

 

ビスなども破断してしまい建物の構造の損壊が進みます。

 

ただガチガチにしていた耐震住宅の盲点でしょうか

 

この事から今、住宅において耐震はもちろんですが

 

そこへ制振を加えた住宅構造が注目されています。

 

ただ単にガチガチに固めても建物へダイレクトに

 

揺れの運動エネルギーが伝わり損壊が進むので、

 

代表的な制振ダンパーではその運動エネルギーを

 

熱エネルギーに変換して吸収してしまいます。

 

 

動画で普通ゴムと制振ゴムの反発を比較しましたが、

 

一目瞭然に運動エネルギーを吸収しています。

 

当社では制振ダンパーを安価に採用できますので、

 

制振が気になる方は是非ご相談下さいませ。

 

m(_ _)m