台風
2016.08.24 Wed
こんにちは。
新築部の村崎です。
8月に入って、台風の発生が多くなりました。
北海道に最初に上陸したのは1993年以来23年振りの珍しい事のようです。
そもそも台風は、どうやってできるのかをご説明させて頂きます。
台風の発生する場所は、日本の南方、赤道に近い南の海上付近です。
つまり、熱帯地方のような、かなり暑い地方の海上の海上でできるのです。
熱帯地方の海では、強い太陽が照りつけて、海水の温度も高いために、
湿った熱い空気がたちのぼり、上昇気流が生まれます。
すると、周りからその海面に向かって、うずをまきながら風が集まってくるのです。
これが台風の始まりなんです。
このようにしてできた台風は、こまと同じように回転をしながら移動していくわけですが、
台風がふつうの低気圧とちがうのは、熱い海水の熱によって
どんどん大きな台風に育っていくという点です。
このまま温暖化が進めば、すべての台風がスーパー台風まで成長する可能性があるようです。
今できる事を考えなければならないようですね!
それでは、、、。