地球の疑問…最終日
こんにちは。
新築部の村崎です。
本日も地球の疑問に迫ってみたいと思います。
なぜ、地球は自転、公転をしているのでしょうか?
回転しようとする力の発生源はなにかをご説明させて頂きます。
最近の理論では、たくさんの岩のかたまりが合体成長して惑星が作られる最後の段階では、
地球の半分ぐらいの大きさの やや小さな惑星同士がぶつかって合体して、
地球のような惑星になったと考えられています。
地球が自転しているのは、小さな惑星同士が合体して地球ができたときに、
真正面から ぶつかったわけではないからだと考えられます。
たとえば、皆さまとお友達がそれぞれ反対方向から走り寄ってきて、
出会ったとき そのまま左手同士をつないだら、二人がそれぞれ回転してしまいます。
それと同じです。
そして公転している理由は、かつて太陽系全体の材料になった、
とても大きなガスのかたまりが 中心の星(太陽)のまわりに集まってきたときに、
もともとガスのかたまりが ゆっくりと回転していたために、
持っていたエネルギーが中心に集められたためと考えられます。
たとえて言えば、
腕を広げて回転しているバレリーナが、
その腕を縮めると回転が速くなるのと同じことなんです。
※自転とは惑星や衛星などが、自体の主軸を中心に一定方向に回転すること。
※公転とは惑星や衛星などが、他の恒星(こうせい)や惑星を中心として、一定の軌道上を周回すること。
以上、4日間にわたり 地球の疑問についてご説明させて頂きましたが、いかがでしたか、、、
お子様の夏休みの自由研究にお役にたったのであれば幸いです。
それでは。。。
話しましょ、たくさん
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