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梅雨…1

こんにちは。

 

新築部の村崎です。

 

もうすぐジメジメとした梅雨の季節がやってきますね…

 

梅雨の季節はなぜくるのかをご説明させて頂きます。

 

そもそも梅雨は風がぶつかって起こる上昇気流で雲が発生し雨を降らせます。

 

梅雨入りの日の天気図を見ると、北のオホーツク海方面の冷たい高気圧から吹き出す冷たい北よりの風と、

 

南側の太平洋高気圧から吹き出す暖かく湿った南よりの風がぶつかりあったところに、梅雨前線があります。

 

2方向から風がぶつかると、上昇気流が起こります。

 

これが雲を発生させ、雨をたくさん降らせるのです。

 

つまり、風がぶつかる境目が梅雨前線なのです。

 

また、衛星写真の雲の様子やその他の研究では、

 

梅雨の発生は地球規模の大きな大気の流れによるものであることもわかってきました。

 

日本の梅雨入りの早い、遅いはインドの南西モンスーン(季節風)の開始日とも大体関連しています。

 

今年のインドでは 最高気温が50度を超える熱波に襲われています。

 

そうなると、上昇気流が多く発生しますので、

 

今年の梅雨は雨が多く降ると予測されています。

 

特に西日本では警戒が必要です。

 

本日はここまで、明日も梅雨についてお話しさせて頂きます。

 

話しましょ、たくさん

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